検査場に潜入③~検査員の目・梱包へ~

金属探知機・X線と潜り抜けた海苔の束は作業員に促され、検査員の前へと導かれます。


検査員は2人1組で長年の経験で海苔の等級を決めていきます。

見て、触って厳しい目で判断します。

検査員の判断を待つハンコ押しのスタッフ。

物凄いスピードで等級印を押していく。

海苔を痛めないように手早く。

結束紙に押された格付等級印。

等級の印が押された海苔の束は段ボールに戻されます。

海苔を詰めて中敷きを引いて(更に詰める)。

綺麗に梱包されます。

箱にも等級印・検査員名・生産者番号等が記入されます。

等級ごとに分けられた端数状態の段ボール。

横に並べられた数だけ等級があるんです。(実際には箱の数よりももっと等級があります。)

合わせて箱が海苔で一杯(3600枚)になった時点で梱包されます。

このHPは福岡県高田漁協の公式HPです。

私たちが海苔作りにかける日々を発信していくことで、消費者の皆様に安心して「高田のり」を食べて頂ければ・・という思いで立ち上げました。

このHPを通して、私たちの海苔作りへの思いが伝われば幸いです。

入札会場で晴れ晴れとした姿で並ぶ高田のり
入札会場で晴れ晴れとした姿で並ぶ高田のり
有明海「風で舞う海苔網」
有明海「風で舞う海苔網」
高田漁協産・乾海苔
高田漁協産・乾海苔
有明海の朝
有明海の朝
朝の有明海(その2)
朝の有明海(その2)
    高田漁協ロゴ
    高田漁協ロゴ