ミキサーで砕いたものを準備していたフラスコに投入です。

フラスコに入れられた海苔の種。

本日は来季に向けた海苔の株分けの模様を取材です。

寒さ対策の大型暖房。

個人的に海苔が湿気ないようにも置いてあるのかなと思いもしました。

さて、再度入札会場を見回します。現在正午過ぎ。

（大体の入札業者は午前中に下見を終わらせるそうです。）

やってきました。海苔入札当日。

福岡県会場の福岡有明海漁連海苔共販センター。

いざ、潜入。

金属探知機・X線と潜り抜けた海苔の束は作業員に促され、検査員の前へと導かれます。

渋滞から抜けた段ボールはひっくり返され。

本日は先日から稼働し始めた海苔の検査場に潜入です。

小雨の中、検査場に箱詰めされた海苔がトラックで持ち込まれます。

結束機、結束ワイフ。

異物検出機を出た海苔は10枚重ねになって、走ります。

乾燥を終えた海苔がコーナーを回り。

乾燥が終わった海苔が向かう部屋。

まだまだ道のりは続きます。

スポンジで余分な水分を拭き取られた海苔はグルグルと通路を移動します。

下で適度な濃度になった液状の海苔は上へと運ばれます。

こちらが良品タンク。

海苔は荒ゴミ取り機を通過後、更に細かいゴミを除去するため、原藻異物除去機に移動します。

屋外で海水と一緒になって撹拌された海苔はまず、荒ゴミ取り機を通ります。

室内に潜入しました。

まず、入り口付近。

左：荒ゴミ取り機　右：原藻異物除去機

今朝、海から戻ったトラック。

本日は荷台にタンクを積んでいます。

摘んだ海苔は自宅の作業場に運び込み、大型の海苔製造機械（全自動海苔乾燥機）で抄きます。

本日より摘採を始めました。

まだ一部の船の話ですが。

ついつい、笑顔が漏れます。

本日は摘採間近ということで映像が届きました。

「何とかよかごたる」そんな言葉を添えて送られてきたのは先日、バリカン症の被害にあった網の現在の写真。

冷凍網上げが順調に進む中、事件発生。

バリカン症が発生しました。

バリカン症とは養殖中のノリが一晩から数日で消えてしまう原因不明の被害。

先月の読売新聞の記事によるとバリカン症はカモによる食害という新説が掲載されていました。

先日、お届けした冷凍網上げの記事①～⑤は肝心の海から海苔網を回収するシーンがないということで、今朝取れたての記事です。

暗闇に海苔網の姿。

回収された海苔網が冷凍箱に入れられ、運ばれてきました。

天気が良く、寒風吹きすさぶ中、早めの回収となりました。

物干し竿ならぬ、海苔網干し竿。

ここに干していくんですが別業務のため、後ほど、戻ってくることを約束し、この場を離れます。

海苔網を袋ごと、海苔専用脱水機へ。

本日は海苔養殖の技術にもまして、カメラ撮影の腕も上達中の組合員さんから、「最期の網洗い」ということで写真が送られてきました。

海中に漂う海苔網。

入札の日程も発表になりました。

詳しくは←の入札日程でご確認を。

だらりと伸びたホース達。その先には・・・・。

職員3連休の為、更新が止まっておりました、すみません。

季節は秋になりました。11月です。海苔作りは休みなく、続いてます。

泡立つ箱舟に作業する姿。